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19、弓術対決                 ‐爛
 70本目の矢は、狂いもなく的の中央に命中した。
「さすが爛様。お見事です」
声がした。後ろを振り返ると、小豆さんと・・・え?
「・・・エ、エンジ・・様と、茜・・・様?」
そう、そこにはいつもはいない筈のエンジさんと茜がいた。
「今日からは、この二人も鍛練を積むことになったのです。大巫女おばば様は、『来るべき時が近づいている』と申していました」
小豆さんがにっこりとほほ笑む。あたしは驚きを懸命に隠した。今はきっと、エンジさんと茜の方が動揺しているはずだ。時間的には、昼ご飯を食べ終わってすぐ、小豆さんにここへ連れてこられたのだと思う。
「・・・というわけで爛様、残念なのですが、爛様だけをお相手することができません。なので、今日の鍛練を変更いたします」
小豆さんの差し出す紙を受け取ると、木刀剣術、真剣剣術、柔術の勝ち試合数が5回ずつ減っていたかわりに、早足と駆け足が5周ずつ、腹筋と腕立てが20回ずつ増え、弓術で的中央から5㎝以内を矢30本分が追加されていた。
「・・・また早足からですか?」
「いいえ」
あたしの質問に即答し、小豆さんはエンジさんと茜の方を見た。
「エンジ様、茜様、・・・どの試合から観たいでしょうか?」
予想外の言葉に、あたしも、・・・というか小豆さん以外全員「えっ?」という顔になった。
「あら、ごめんなさい。言い忘れていました。木刀剣術か、真剣剣術か、柔術か弓術です」
小豆さんはにこっとほほ笑んだ。それでエンジさんと茜は目が覚めたらしく、二人でこしょこしょと相談し始めた。そして決まったのか、エンジさんが言った。
「・・・弓術で。」
「分かりました」
小豆さんはあたし用じゃない更衣室に向かった。そして、
「爛様、負けたら肩たたきの刑ですよ」
と言って、更衣室に入って行った。
「・・・爛様、どういうこと?」
エンジさんの言葉に、あたしはため息をついてから言う。
「・・・一本交代で、順番に的へ矢を放つの。たぶん、的中央から5㎝以内に矢を30本先に当てた方が勝ち・・・」
「その通りです。では・・・始めましょうか」
弓術の服を着て、弓と矢を持った小豆さんが更衣室から出てきた。





題名が若干フライング気味ですww すみません、思いつかなかったんです・・・。
そういえばつい最近テストがありまして、・・・ケアレスミスが多いのなんの(おい
見直しをしてもミスを見逃す私って一体・・・。
小説もちょっと先が読めないところになってきましたが頑張りますっ!
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2010.10.09 Sat l 紅滄 ~紅ノ運命~ l コメント (0) トラックバック (0) l top

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